2010/02/05

「東京うんこナイト」~ウンコロジー入門。「のぐそ」は地球を救えるか?~

友人から転送されてきたメールです↓↓

朝、トイレでウンチをした後、そのウンチがどこに流れて いって、どう処理されるかご存知ですか?
「東京うんこナイト」は、そうした疑問を解明するうち、「のぐそ」の大切さに気付き、水洗トイレを使わず、排泄は全て 「のぐそ」の生活をずっと続けてきた糞土師・伊沢正名さんを お招きしてのトークイベント。
21世紀に入ってから一度もトイレでウンコをしたことのな い男が語る、究極のエコロジーライフとは?

また、『ウンチとオシッコはどこへ行く』などの著書がある 日本トイレ研究所副代表の上幸雄さんと、有機農業に詳しい大 地を守る会理事の戎谷徹也さんも登場し、「エコロジーとトイ レ」、「命の循環システム」といったテーマについて熱く語り 合います。

おそらく、今まで考えたこともなかった「ウンコをめぐるエ コロジー」を発見できるトークイベントです。皆様お誘い合わ せの上、ぜひご来場ください!
※前売り特典:極上のぐそ用葉っぱ1枚 



強烈なインパクトのこのお誘い、乗っちゃいました!!
歌舞伎町のど真ん中で、金曜の夜、満員御礼でした。
残念ながら、仕事で遅れて到着し、後半部分しか聞けなかったのですが、 目からウンコ、ではなくてウロコでした。
興味のある方は、伊沢さんの著書「くう・ねる・のぐそ~自然に『愛』のお返しを~」のHPをご参照ください↓↓
http://special.yamakei.co.jp/noguso/photo.html


そして今日から私も「のぐそ」してます。
と言いたいところですが、さすがに都会のど真ん中でお尻出すわけにもいきません。
だったら都心を離れて田舎に住みましょう、
と言われて、なんだかシンプルで納得。

とはいえ、環境的に、誰しもがのぐそをできるわけではありませんよね。
でも、のぐその講演を通して、「人間も自然のサイクルの一部であること」を考えるきっかけになりました。
日本人は、江戸時代以降、地球を人間中心に使い、先進国になり、目の前の自分の利便性のみを追求するようになったといいます。
地球はもともと自然の産物で、人間の命も自然の循環の一部として組み込まれているのであり、自然とともにしか生きていけないことを忘れている。

「共生」社会とはいいますが、一番身近な、空気のような存在の自然と「共に生きる」大切さ、忘れないようにしたいと思いました。

前売り特典でいただいたのぐそ用葉っぱ↓↓ 使ったらご報告します。

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