2009/12/15

赤道直下のクリスマス

月曜日、"Smile Africa Project"のひとつ、「赤道直下のクリスマス」と題されたコンサートに行ってきました↓↓
http://www.sotokoto.net/smileafrica/index.html
これは、「ソトコト」という雑誌が10周年を記念して企画したイベントのひとつです。
アフリカにシューズを送ろう(贈ろう)という目的らしいです。
会場は、赤坂BLITZ!!
赤坂なんて無縁の我が人生、ドッキドキです。
駅から赤坂BLITZまで直通、オシャレな電光階段↓↓
出口から下界へ出ると目の前にはアイススケートリンクが↓↓
これはまぼろし?現実?
・・・現実でした。
「大根・足がアフリカを救う」というサブメッセージの下、自宅で眠っているシューズを寄付すると、それと引き換えに大根がもらえます↓↓
今回のイベントのために、会場の壁は一面、お花畑↓↓
こちらはヒマワリが敷き詰められた壁↓↓
このコンサート、チリ人の友人でありスペイン語の先生でもあるタバタと行きました。
以前、このブログでも誕生日会の様子を書きましたね。
そのタバタが、突如帰国することになったんです。
今日が彼女とのお別れの日でした。
とっても悲しいけれど、彼女の新しい人生のための決断そして挑戦を応援しなきゃと思います。
出会いがあれば必ず別れがあるから、旅は切ない。

タバタは言いました。
「人生は短い、自分の決断で他人を傷つけないなら、自信を持っていつも最高に楽しまなきゃ損。もしそれで自分自身が傷つく結果になったとしても、そのときはひとつ経験したと思えばいいだけ。
これだけは言えるけど、日本人は『失敗』を恐れすぎだと思う。
失敗か否かは他人が評価したり判断したりするのではない、自分が納得していればどの決断も『失敗』にはならない。」
La vida es corta y debemos tratar de aprovecharla al máximo siempre que sea algo positivo lo que vas a hacer...mientras no le hagas daño a nadie está bien y si sales dañada tu, tómalo como una experiencia no mas...

ここ数年、何かモヤモヤと過ごしている私。
そろそろ決断して人生変えなきゃと思うのだけど、いろんな言い訳やシガラミで動けないでいる。
そんな私に喝を入れてくれたタバタの言葉でした。

かつて旅の途中で出会った友人にクリスマスカードを書いていたら、2002年、2006年に再会していることが判明。
そうか、4年に一度、オリンピックのように私の何かが燃えるんだ!
なら、来年2010年はまた転機の年になるかもしれない。
ってゆーか、決断するのは自分だ。
帰り、赤坂の街で見たイルミネーション ↑ ↓
タバタは「流れ星みたい!」と言っていました。
この流れ星に誓って、タバタとの別れに誓って、私も変わろう。
赤道直下のクリスマスで聴いた、城南海という奄美大島出身の歌手の曲、「アイツムギ」↓↓
高い枝を見上げるあまり
足元の花を踏んでないか
誰かにとって大事なものを
はかりにかけて汚してはないか
強さの意味を違えてないか
守ることで奪ってないか
勝ろうとしてひざまつかせて
あなたに一体何が残ろうか

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