2010/07/03

Le Concert  オーケストラ!

あれは母の日のことでした。
テレビより専らラジオの私は、その日もJ-Waveを聴いていました。
日曜の午前中の番組、「Happiness」。
母の日特集で、リスナーから募集していたメッセージのテーマは、
ズバリ「母の教え」。
次々と読まれる誰かのメッセージに感動しながら、私も投稿しました。
残念ながら読まれなかったのですが・・・、なんとその日のプレゼント当選者に選ばれました!
“母子で行ってくださいね”と映画「オーケストラ!」ペアチケット。

あれから約2カ月たち、ようやく見に行ってきました。
我が母が遥々愛知県から映画を観に来れるワケはないので、替わりと言ってはナンですが、友達のお母様をお誘いしました(^-^)


そんなわけで、東京では5月から上映され、人気のため上映が延長され、現在もロングラン上映中の作品です。
http://orchestra.gaga.ne.jp/#/main

「オーケストラ」という題名だから、クラシックファンでないとつまらないと思われるかもしれません。
もちろん、クラシックファンにはたまらないのですが、そうでない人も観ればクラシックが好きになる作品だと思います。音楽を楽しむということを、ダイレクトに伝えています。
クライマックスを奏でるチャイコフスキーの「バイオリン協奏曲」は圧巻です。鳥肌立ちました。
スタンディングオベーションしたくなりました、映画だけど。

実はこの映画には伏線があり、というかこちらが本当はテーマなんでしょうけど、人間の生きる力であり、ロシアの共産主義時代の歴史であります。
歴史の流れに翻弄され、いわゆる「社会の負け犬」となり果て30年。
そんな主人公でも、人生やり直せることを証明。
勇気と希望を与えてくれる作品です。
もう一度、映画館に足を運んで観たい映画。

ちなみに、私がラジオに投稿した「母の教え」はと言うと・・・、
“忘れること”です。
夫婦喧嘩しても親子喧嘩しても、翌日にはすっかり忘れて何事もなかったかのように接してくれた母。
「あ!喧嘩してたんやった!忘れてたわ!!」とよく呟いていたものです。
翌日、気まずくて自分からは話しかけにくい私には拍子抜けの一言であり、その言葉に何度もホッとさせられたのでした。
きっと父もそんな母に救われていたに違いありません(たぶん今も)

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