2009/04/26
エデンの悪魔 Los Demonios del Edén
ドキュメンタリー映画、「エデンの悪魔」を観に行きました。
NGOアジア女性資料センター(http://ajwrc.org/jp/index.php)主催。
女性の人権尊重とジェンダー平等を目標に活動しているそうです。
センターは小さいアパートの一室で、その中に20人くらいが詰め込んで座って観る、手作り上映会でした。
Fui a ver una película documental "Los Demonios de Edén". Fue organizada por la ONG,Centro de recursos sobre las mujeres en Asia y Japón. Los objetivos de sus actividades son el respeto a los derechos humanos de las mujeres y la igualdad de género. La ofinina del centro era un cuartito de un apartamento viejo y vimos la película en esa oficina,eramos 20 personas como sardinas en lata.
この映画は、メキシコのフェミニスト・人権ジャーナリストであるLydia Cachoと、児童ポルノから利益を上げるビジネスマンや腐敗政治家らの戦いを描くドキュメンタリーです。
Lydia Cachoは、2005年、アメリカ・メキシコの国境をまたぐ児童ポルノのネットワークを暴く本「エデンの悪魔」を出版しました。 児童買春・児童ポルノ犯罪、そして麻薬売買のネットワークを持ち、世界に網の目を張り巡らせているレバノン系メキシコ人Kamel Nacifらと、それを背後で保護している州知事Mario Marinの実態を暴いたのです。
La película trata de una periodista y escritora mexicana, Lydia Cacho. Lydia escribió su libro "Los Demonios del Edén" en el cual denunció a la mafia de la pederastia y que tenía una red internacional de prostitución y drogas. Kemel Nacif era el lider y un gobernador corrupto(Mario Marín) protegía a Kemel por detrás.
しかし同書の出版により、Lydia Cachoは突然不法に逮捕され、獄中、Kamel とMarin知事によりレイプ・暴行が計画されていたところ、世論により間一髪で救出されました。
Pero después de la publicación de este libro, Lydia fue arrestada injustamente. Nacif y Marín tramaron una conspiración contra Lydia e iban a violarla en la cárcel. Ella fue liberada antes por un pelo con la ayuda de muchas ONGs.
その後、LydiaはMarin知事を脅迫や公用権の濫用で告訴します。結局、メキシコシティ最高裁ではLydiaの訴えを却下し、莫大なお金を投資してMarin知事は現職にとどまりました。
Luego Lydia presentó una denuncia contra el gobernador Marín por el delito de amenaza y el abuso de su autoridad oficial. Al final la corte superior rechazó su denuncia y el gobernador se quedó en su posición porque el gobierno invirtió una gran cantidad de dinero en ello.
しかし、汚職の蔓延る政治、ビジネスとの癒着といったドロドロした社会構造のあるメキシコで、さらにマッチョ(男性優位思想)な国で、女性ジャーナリストであるLydiaが最高裁まで持ち込み争ったことはメキシコ史上初めてであり、とても大きな意味を持つとのことでした。
Sin embargo, el caso de Lydia fue historicamente muy importante en México donde la corrupción infesta,las grandes empresas están en conniveniencia con el gobierno y hay machismo.
http://www.youtube.com/watch?v=fHkScHoK5Mo&feature=related
こんな話題が世界を沸かせている(いた)こと、私は全然知りませんでした。
こんなNGOが東京の小さなアパートで活動していることも、そしてこういうことに興味ある人たちが集まって映画を見ていることも、なんだか今の私には別世界でした。
自分の毎日を生きることに手一杯で、ふと顔を上げて世界を見る余裕もない自分がいました。
自分に余裕(精神的)がないと、他人に目を向けられないものだ・・・、と改めて実感。
それがこのドキュメンタリーを観た感想というのは変な話だけど。
Yo no sabía que este asunto estaba cruzando el mundo y me sorprendí de que hay personas que toman acción en un cuartito de apartamento viejo en Tokio para cambiar el mundo aun mundo mejor. Yo apenas estoy respirando y no puedo echar vistazo fuera de mi vida ahora. Después de ver la película pensé realmente que es muy importante tener la tranquilidad de espíritu para pensar en los demas.
2009/04/24
傷
今朝起きたら筋肉痛でした。
昨日、格闘したせいです。
大泣きしている患者さんがいて、逃げようと必死なので、私も必死で抑えたのです。
来たくなかったのに、知らずに連れられて来たようです。
小柄で細見の女の子だったけど(といっても二十歳過ぎ)、私の全力での対抗も空しく、爪でガリガリされ、服が引っ張られて伸びきり、腕時計がひきちぎられました。
力で抑え込むのが必ずしも良いわけではないと思うけど、彼女の場合、重度の発達障害で言葉や状況での理解ができないので、外にダッシュされては危険ということでこういう手段になりました。 彼女は泣きながら自分の顔もゲンコツでごんごん叩きまくります。
自傷行為です。
言葉を持たない彼女が自分の気持ちを表現する方法が、自傷そして多害行為であることが悲しくなりました。
彼女は害を与えようとして私に向かってくるのではなく、気持ちの伝え方をそれ以外に持っていないからだと思う。
だから「多害」とは思いたくないけど、結果的に「害」になってしまっているのでした。
午後3時間ぶっ続けの格闘の末、疲れ果てた彼女は泣きながら眠ってしまいました。 私もへとへとでした。
爪のくいこんだ腕が痛くて、何度言っても分かってもらえない胸も痛くて、トイレに駆け込みこっそり泣いてしまいました。
「こんなの日常茶飯事。慣れますよ。」と、びっしり爪の傷痕の残る両腕を見せてニヤッとする同僚。
たしかにそうかもしれない。
でも、この心と体の痛みに慣れることなんてできるのかな。
物言わぬ相手の気持ちを理解してあげる、受け止めてあげるって、私にはとても難しい。
昨日、格闘したせいです。
大泣きしている患者さんがいて、逃げようと必死なので、私も必死で抑えたのです。
来たくなかったのに、知らずに連れられて来たようです。
小柄で細見の女の子だったけど(といっても二十歳過ぎ)、私の全力での対抗も空しく、爪でガリガリされ、服が引っ張られて伸びきり、腕時計がひきちぎられました。
力で抑え込むのが必ずしも良いわけではないと思うけど、彼女の場合、重度の発達障害で言葉や状況での理解ができないので、外にダッシュされては危険ということでこういう手段になりました。 彼女は泣きながら自分の顔もゲンコツでごんごん叩きまくります。
自傷行為です。
言葉を持たない彼女が自分の気持ちを表現する方法が、自傷そして多害行為であることが悲しくなりました。
彼女は害を与えようとして私に向かってくるのではなく、気持ちの伝え方をそれ以外に持っていないからだと思う。
だから「多害」とは思いたくないけど、結果的に「害」になってしまっているのでした。
午後3時間ぶっ続けの格闘の末、疲れ果てた彼女は泣きながら眠ってしまいました。 私もへとへとでした。
爪のくいこんだ腕が痛くて、何度言っても分かってもらえない胸も痛くて、トイレに駆け込みこっそり泣いてしまいました。
「こんなの日常茶飯事。慣れますよ。」と、びっしり爪の傷痕の残る両腕を見せてニヤッとする同僚。
たしかにそうかもしれない。
でも、この心と体の痛みに慣れることなんてできるのかな。
物言わぬ相手の気持ちを理解してあげる、受け止めてあげるって、私にはとても難しい。
2009/04/19
花時計プロジェクト Proyecto del reloj de flores
横浜は今年、開港150周年を迎えます。
港付近は、「開国博Y150」の開催を4月28日に迎え、準備が進んでいます。
友達が声をかけてくれて、私もせっかく横浜市民になったし何か思い出作りをしたいなと思い、参加してみました。
Fui al puerto para colaborar en un proyecto de hacer el reloj de flores. Una amiga me invitó y participé porque quería recordar que soy una nueva ciudadana.
プロジェクトのコンセプトは、「横浜は幕末に港を開く事により、今日の繁栄を見ることが出来ました。横浜発展の歴史は、港の存在を抜きには語る事が出来ません。その港に少しでも近い場所に大きな『花時計』を造り、開港150年という時(とき)に敬意と未来を託し、横浜全体が一丸となって港の誕生日を祝福しましょう!!このプロジェクトをきっかけに花と緑の溢れる美しい都市にしていきたいとの将来的ビジョンを込めて企画したものです。」
El concepto del proyecto es:Yokohama goza de prosperidad gracias al puerto abierto, no se puede contar la historia de evolución de Yokohama sin la existencia del puerto, vamos a hacer un reloj de flores en el sitio más cerca del puerto para homenajear su compleaños nuemero 150 y también para dejar el mensaje de que queremos hacer nuestra ciudad llena de naturaleza y flores.
Y este es el sitio donde vamos a plantar otras 10 mil cepas hoy.
プロジェクトで知り合ったミッチャンと、氷川丸を見に行きました↓↓
当時の豪華客船だったのですね。
展示や説明も分かりやすく、外の人ゴミが嘘のように空いていて、しかもデッキで風を受けながらの眺めはサイコー。
Dentro del barco era un museo y mostraba su lujo tanto en la decoración como en el agasajo. parece que mucha gente viene a ver este barco por fuera y poca gente entra. Dentro estaba vacio aunque un millon de personas paseaban por fuera. El paisaje desde el barco con el viento del mar era maravilloso. 「タイタニック」を3回も観たというミッチャンは、「タイタニックみたいだ」と何度もつぶやいていました。たしかに、映画でみたのとそっくり。
残念ながら船の先端部分は立入禁止。ジャックとローズごっこはできませんでした。
Mi amiga que vio la película "Titanic" más de 3 veces decía excitada que por dentro el Hikawa Maru y el Titanic se parecen mucho. Lamentablemente no se podía entrar a la punta del barco, así que no pudimos remedar la escena famosísima de "Titanic" con Jack y Rose.
港付近は、「開国博Y150」の開催を4月28日に迎え、準備が進んでいます。
Este año la ciudad de Yokohama cumple 150 años después de abrir su puerto y empezar las relaciones con los paises extranjeros. Alrededor de la bahía se está preparando una EXPO que tiene lugar a partir del 28 de abril.
今日は、「花時計プロジェクト」のボランティアに行ってきました。友達が声をかけてくれて、私もせっかく横浜市民になったし何か思い出作りをしたいなと思い、参加してみました。
Fui al puerto para colaborar en un proyecto de hacer el reloj de flores. Una amiga me invitó y participé porque quería recordar que soy una nueva ciudadana.
プロジェクトのコンセプトは、「横浜は幕末に港を開く事により、今日の繁栄を見ることが出来ました。横浜発展の歴史は、港の存在を抜きには語る事が出来ません。その港に少しでも近い場所に大きな『花時計』を造り、開港150年という時(とき)に敬意と未来を託し、横浜全体が一丸となって港の誕生日を祝福しましょう!!このプロジェクトをきっかけに花と緑の溢れる美しい都市にしていきたいとの将来的ビジョンを込めて企画したものです。」
El concepto del proyecto es:Yokohama goza de prosperidad gracias al puerto abierto, no se puede contar la historia de evolución de Yokohama sin la existencia del puerto, vamos a hacer un reloj de flores en el sitio más cerca del puerto para homenajear su compleaños nuemero 150 y también para dejar el mensaje de que queremos hacer nuestra ciudad llena de naturaleza y flores.
これは、昨日1日かけて植えられた1万株↓↓
Estas son 10 mil cepas de flores que plantaron ayer.
Y este es el sitio donde vamos a plantar otras 10 mil cepas hoy.
Empezamos a plantarlas a las 9:30 de la mañana. Hacía frío y nadie pasaba por ahí. お昼前、辺りはすっかり賑やかになり、太陽が燦々と降り注ぐ中、マリーゴールドとベゴニアが順調に植わっていきます↓↓
Al final llegaron muchos voluntarios incluso las personas que paseaban también participaron. Hemos plantado un montón de tagetes y begonias bajo el sol fuerte.
場所は、ワールドポーターズの前です。
場所は、ワールドポーターズの前です。
私は午後から横浜観光に出かけてしまったのですが、夕方覗いたら、見事に完成していました。
Me fui a pasear antes de que lo terminaran, pero lo vi terminado al volver en la tarde y se quedaba completamente como un arte.プロジェクトで知り合ったミッチャンと、氷川丸を見に行きました↓↓
Fui a ver el Hikawa Maru que es un famoso transatlántico antiguo que funcionaba entre los años 1930 y 1960.
船の中を見ることができました。当時の豪華客船だったのですね。
展示や説明も分かりやすく、外の人ゴミが嘘のように空いていて、しかもデッキで風を受けながらの眺めはサイコー。
Dentro del barco era un museo y mostraba su lujo tanto en la decoración como en el agasajo. parece que mucha gente viene a ver este barco por fuera y poca gente entra. Dentro estaba vacio aunque un millon de personas paseaban por fuera. El paisaje desde el barco con el viento del mar era maravilloso. 「タイタニック」を3回も観たというミッチャンは、「タイタニックみたいだ」と何度もつぶやいていました。たしかに、映画でみたのとそっくり。
残念ながら船の先端部分は立入禁止。ジャックとローズごっこはできませんでした。
Mi amiga que vio la película "Titanic" más de 3 veces decía excitada que por dentro el Hikawa Maru y el Titanic se parecen mucho. Lamentablemente no se podía entrar a la punta del barco, así que no pudimos remedar la escena famosísima de "Titanic" con Jack y Rose.
2009/04/12
15年 15años
中学校の旧友とミニ同窓会をやりました。
そのうち3人とは卒業以来初めて、つまり約15年ぶりの再会。
会う前に思い浮かぶのは、セーラー服に学ラン姿。
Tuvo lugar una reunión pequeña con mis compañeros de la secuendaria. Vi a tres de ellos por primera vez después de la graduación, es decir, después de 15 años. Antes de verlos intenté recordar sus rostros, pero en mi memoria estaban poniendose el uniforme escolar.
成人式で再会すれば、かける言葉は「大人っぽくなったね」だろうけど、今やもはや、「大人になったね、お互い」。
あの頃の面影はあるけど話す内容はすっり大人、ということに違和感を感じて、なんだかくすぐったい。
あっという間に15年前の私たちに戻って、まるで15年も会ってなかったのが嘘のように打ち解けて話していました。
Mi primera palabra fue "¡ya somos adultos!". Sentí extraño y a la vez cosquillas, hablando de temas de adultos con ellos que todavía tienen el aire de la niñez. En un segundo volvimos a 15 años atrás y empezamos a conversar como si fuera mentira que no nos veíamos durante 15 años.
小さい頃のお互いを知っている友達って、すごい。
隠しても見栄張ってみても、素の自分をお見通しだから、等身大になれる。
とはいえあれから15年、みんなそれぞれの人生を歩んできて、酸いも甘いもいっぱい経験してきたんだね。
友こそ宝。
Como nos conocemos de niños, es inútil aparentar porque nos conocemos al natural. Pero durante estos 15 años cada uno de nosotros caminamos nuestras vidas diferentes y se nota que ya tenemos mucho mundo. Los amigos sí son los tesoros.
店は私がセレクトのペルー料理店インティ・ライミ。
よく考えれば、南米好きの私には嬉しいけど、みんなにとってはどうかなと心配していたけど、予想外にペルー料理を楽しんでくれました。
Chicha moradaを飲んで、「薄いグレープジュースみたい」、Inca colaを飲んで「薄いオロナミンCみたい」、Cevicheを食べて「酸っぱ過ぎる」、Papas a la huancainaを食べて「ただのジャガイモじゃん」というみんなの率直な感想が、南米かぶれしている私には新鮮でした。
なるほど、たしかに!
Nos reunimos en un restaurante de la comida peruana que yo he elegido. Estaba preocupada si a ellos les gustaria porque ellos no tienen nada que ver con la cultura latina, sin embargo, disfurtaron la comida extraña para ellos.Tomaron chicha morada y dijeron"es el jugo de uva ligero", tomaron Inca Cola y dijeron"es la soda de melón ligera", comieron ceviche y dijeron"¡demasiado ásido!", comieron Papas a la huancaina y dijeron "no es más que una papa". Como ya soy fanática de latinoamerica, no me daba cuenta,pero ¡tienen razon!
ところで、みんなで思い出す中学校の出来事や人が、「はて、そうだっけ?」と私だけ記憶にないことがしばしば。みんなは覚えているのに、悲しいかな私だけ覚えていない。
記憶とは、定期的に思い起こさないと、忘れて、そして消えてしまうものですね・・・。
Hablando de 15 años atrás, había muchas personas y cosas que no recordaba pero mis compañeros sí. Eso me puso un poco triste, he perdido muchos recuerdos bonitos sin querer. Creo que es necesario recordar el tiempo pasado de vez en cuando para mantener la memoria.
そのうち3人とは卒業以来初めて、つまり約15年ぶりの再会。
会う前に思い浮かぶのは、セーラー服に学ラン姿。
Tuvo lugar una reunión pequeña con mis compañeros de la secuendaria. Vi a tres de ellos por primera vez después de la graduación, es decir, después de 15 años. Antes de verlos intenté recordar sus rostros, pero en mi memoria estaban poniendose el uniforme escolar.
成人式で再会すれば、かける言葉は「大人っぽくなったね」だろうけど、今やもはや、「大人になったね、お互い」。
あの頃の面影はあるけど話す内容はすっり大人、ということに違和感を感じて、なんだかくすぐったい。
あっという間に15年前の私たちに戻って、まるで15年も会ってなかったのが嘘のように打ち解けて話していました。
Mi primera palabra fue "¡ya somos adultos!". Sentí extraño y a la vez cosquillas, hablando de temas de adultos con ellos que todavía tienen el aire de la niñez. En un segundo volvimos a 15 años atrás y empezamos a conversar como si fuera mentira que no nos veíamos durante 15 años.
小さい頃のお互いを知っている友達って、すごい。
隠しても見栄張ってみても、素の自分をお見通しだから、等身大になれる。
とはいえあれから15年、みんなそれぞれの人生を歩んできて、酸いも甘いもいっぱい経験してきたんだね。
友こそ宝。
Como nos conocemos de niños, es inútil aparentar porque nos conocemos al natural. Pero durante estos 15 años cada uno de nosotros caminamos nuestras vidas diferentes y se nota que ya tenemos mucho mundo. Los amigos sí son los tesoros.
店は私がセレクトのペルー料理店インティ・ライミ。
よく考えれば、南米好きの私には嬉しいけど、みんなにとってはどうかなと心配していたけど、予想外にペルー料理を楽しんでくれました。
Chicha moradaを飲んで、「薄いグレープジュースみたい」、Inca colaを飲んで「薄いオロナミンCみたい」、Cevicheを食べて「酸っぱ過ぎる」、Papas a la huancainaを食べて「ただのジャガイモじゃん」というみんなの率直な感想が、南米かぶれしている私には新鮮でした。
なるほど、たしかに!
Nos reunimos en un restaurante de la comida peruana que yo he elegido. Estaba preocupada si a ellos les gustaria porque ellos no tienen nada que ver con la cultura latina, sin embargo, disfurtaron la comida extraña para ellos.Tomaron chicha morada y dijeron"es el jugo de uva ligero", tomaron Inca Cola y dijeron"es la soda de melón ligera", comieron ceviche y dijeron"¡demasiado ásido!", comieron Papas a la huancaina y dijeron "no es más que una papa". Como ya soy fanática de latinoamerica, no me daba cuenta,pero ¡tienen razon!
ところで、みんなで思い出す中学校の出来事や人が、「はて、そうだっけ?」と私だけ記憶にないことがしばしば。みんなは覚えているのに、悲しいかな私だけ覚えていない。
記憶とは、定期的に思い起こさないと、忘れて、そして消えてしまうものですね・・・。
Hablando de 15 años atrás, había muchas personas y cosas que no recordaba pero mis compañeros sí. Eso me puso un poco triste, he perdido muchos recuerdos bonitos sin querer. Creo que es necesario recordar el tiempo pasado de vez en cuando para mantener la memoria.
2009/04/10
桜吹雪 Cerezos
私の今住んでいる住所には「桜」という文字がついています。
文字通り、辺りはどこを歩いても桜並木が続いています。
今週は、毎朝ちょっと早めに家を出て、バス停までの通勤路で写真撮影しています。
毎日快晴!
昨日よりも今日と、日ごとに桜の花がほころんでいきました。
ではスタート!
これは、家を出てすぐの道↓↓
文字通り、辺りはどこを歩いても桜並木が続いています。
今週は、毎朝ちょっと早めに家を出て、バス停までの通勤路で写真撮影しています。
毎日快晴!
昨日よりも今日と、日ごとに桜の花がほころんでいきました。
ではスタート!
これは、家を出てすぐの道↓↓
そのあとはしばらく住宅街が続きます↓↓
職場近くのバス停を降りると待っているのが、めずらしいこの桜↓↓
一本の木に2色の花(濃いピンクと淡いピンク)が咲いています。
一本の木に2色の花(濃いピンクと淡いピンク)が咲いています。
そしてこれが、私の職場の窓から見える景色↓↓
文句なしの絶景です!
金曜は風が強く、この桜たちがハラハラと舞い、一面、花吹雪でした。
一日中、仕事そっちのけに窓の外を見入っていましたが見飽きません。
「わぁ、見て見て!」と何回叫んだことか。
満開の桜は今までも見たことがあるけど、満開の桜が散り行く様をこんなに豪快に間近で見続けたのは初めてかもしれません。
思わず息をのむ、絵のように美しい光景でした。
2009/04/05
よこはまたそがれ Luz crepuscular en Yokohama
愛知県から、両親が遊びに来ました。
駅に現れた二人は、ともにドナルド・ダックのようなマスクで顔を覆い、不審者のようでした。花粉症です・・・。
Mis padres vinieron a verme desde Aichi. Los dos usaban la mascarilla de la forma de Pato Donald cuando llegaron a la estación. Sabía que era por la alérgia al polen, pero parecían muy extraños.
私の街は、今、桜が満開です↓↓
Los cerezos completamente floridos les dieron la bienvenida. とくにすることもなく、私の家でおしゃべりしました。
もちろん、話題は私の新しい仕事の調子。
電話口で、私のことを「元気がない」と思っていたらしいです。
残業が長いこと、休憩がないことが心身ともに辛い、このままでは音楽療法の勉強との両立ができない、と正直に話しました。
Después de conocer mi casa, ellos empezaron a preguntarme sobre mi nuevo trabajo. Dijeron que estaban preocupados porque mi voz les sonaba desanimada por teléfono. Les conté sinceramente que estoy sufriendo porque el trabajo extra es muy largo y me falta el tiempo de descanso durante el día, me agota física y mentalmente y no puedo compaginar el trabajo con el estudio de musicoterapia.
父は、私が幼い頃の記憶でも、最近定年になるまでも、ずっとずっと、残業で毎晩遅く、休日まで出勤して仕事をしているような人でした。父はまじめで厳しい人で、「仕事人間」という言葉がまさに当てはまる人でした。
だから、そんな父に今の私の話をしても、どうせ理解してもらえないだろう、「社会とはそんなもんだ」「甘えるな」「始めたばかりで弱音を吐くんじゃない」「音楽療法の学校を辞めて仕事に専念しろ」と言われるに違いない、それなら話さない方が心配かけないで済むし私も傷つかないで済む、と思っていました。
Mi padre es serio y severo, trabajaba como un burro. Desde mi niñéz hasta su jubilación siempre llegaba a casa muy tarde e incluso iba a trabajar los fines de semana. Él sacrificó su vida por su trabajo. Entonces yo dudaba de que él comprendiera mi sufrimiento. Pensaba que me diría,"la sociedad japonesa es así","no te muestres pesimista","nunca te rindas" o "deja el estudio de musicotrapia y dedicate al trabajo". Pensaba que era mejor que no le dijera la verdad para que él esté tranquilo y así yo no me pongo triste.
しかし、私の話を聞いた父の第一声は、「そりゃツライね」。
体が一番大事だから辛かったら辞めて違うところを探したらいいい、自分も会社の理不尽さに耐えたけど辛かった、ワーク・ライフ・バランスが大切、と言われました。
Pero después de escucharme él me dijo,"me da pena verte trabajando tan duro","yo también sufrí mucho las cosas injustas de la compañía aunque tenía que aguantarlas" y "hay que mantener el equilibrio entre el trabajo y la vidad".
年を重ねてからの私の両親は、父の意見は母の意見であり、母の意見は父の意見であります。
母も、「あんまりがんばらんとき。アンタはいつもがんばりすぎるから。」と笑顔で言いました。
A medida que pasan los años, la opinión de mi padre es la opinión de mi madre y la opinión de mi madre es la opinión de mi padre. Mi madre escuchaba la conversación sin decir nada y luego me dijo,"no te esfuerzes mucho,siempre tiendes a querer hacer algo perfectamente."
話さなければよかったと後悔したことは今まで何回もあったけど、家族って結局最後にはどんな時もどんな事にも自分の味方になってくれる。
Miles de veces me he arrepentido de haber dicho la verdad, pero siempre es la familia la que está de mi lado finalmente,diga lo que diga.
せっかくだからと、横浜観光へ出発!
みなとみらい駅で降りて、赤レンガ倉庫へ↑↑
Aprovechamos esta oportunidad para visitar el centro de Yokohama↑↑
お昼に食べた、KUA AINAのアボカドバーガー↑↑
母と私は、大のアボカド好き。
「なんでもいい」父にも、無条件で同じメニューを注文。
Almorzamos hamburguesa con palta en KUA AINA que es la famosa hamburguesería de Hawai. A mi madre y a mí nos encanta la palta. Pedimos la misma hamburguesa para mi padre también que siempre dice "lo que sea".
駅に現れた二人は、ともにドナルド・ダックのようなマスクで顔を覆い、不審者のようでした。花粉症です・・・。
Mis padres vinieron a verme desde Aichi. Los dos usaban la mascarilla de la forma de Pato Donald cuando llegaron a la estación. Sabía que era por la alérgia al polen, pero parecían muy extraños.
私の街は、今、桜が満開です↓↓
Los cerezos completamente floridos les dieron la bienvenida. とくにすることもなく、私の家でおしゃべりしました。
もちろん、話題は私の新しい仕事の調子。
電話口で、私のことを「元気がない」と思っていたらしいです。
残業が長いこと、休憩がないことが心身ともに辛い、このままでは音楽療法の勉強との両立ができない、と正直に話しました。
Después de conocer mi casa, ellos empezaron a preguntarme sobre mi nuevo trabajo. Dijeron que estaban preocupados porque mi voz les sonaba desanimada por teléfono. Les conté sinceramente que estoy sufriendo porque el trabajo extra es muy largo y me falta el tiempo de descanso durante el día, me agota física y mentalmente y no puedo compaginar el trabajo con el estudio de musicoterapia.
父は、私が幼い頃の記憶でも、最近定年になるまでも、ずっとずっと、残業で毎晩遅く、休日まで出勤して仕事をしているような人でした。父はまじめで厳しい人で、「仕事人間」という言葉がまさに当てはまる人でした。
だから、そんな父に今の私の話をしても、どうせ理解してもらえないだろう、「社会とはそんなもんだ」「甘えるな」「始めたばかりで弱音を吐くんじゃない」「音楽療法の学校を辞めて仕事に専念しろ」と言われるに違いない、それなら話さない方が心配かけないで済むし私も傷つかないで済む、と思っていました。
Mi padre es serio y severo, trabajaba como un burro. Desde mi niñéz hasta su jubilación siempre llegaba a casa muy tarde e incluso iba a trabajar los fines de semana. Él sacrificó su vida por su trabajo. Entonces yo dudaba de que él comprendiera mi sufrimiento. Pensaba que me diría,"la sociedad japonesa es así","no te muestres pesimista","nunca te rindas" o "deja el estudio de musicotrapia y dedicate al trabajo". Pensaba que era mejor que no le dijera la verdad para que él esté tranquilo y así yo no me pongo triste.
しかし、私の話を聞いた父の第一声は、「そりゃツライね」。
体が一番大事だから辛かったら辞めて違うところを探したらいいい、自分も会社の理不尽さに耐えたけど辛かった、ワーク・ライフ・バランスが大切、と言われました。
Pero después de escucharme él me dijo,"me da pena verte trabajando tan duro","yo también sufrí mucho las cosas injustas de la compañía aunque tenía que aguantarlas" y "hay que mantener el equilibrio entre el trabajo y la vidad".
年を重ねてからの私の両親は、父の意見は母の意見であり、母の意見は父の意見であります。
母も、「あんまりがんばらんとき。アンタはいつもがんばりすぎるから。」と笑顔で言いました。
A medida que pasan los años, la opinión de mi padre es la opinión de mi madre y la opinión de mi madre es la opinión de mi padre. Mi madre escuchaba la conversación sin decir nada y luego me dijo,"no te esfuerzes mucho,siempre tiendes a querer hacer algo perfectamente."
話さなければよかったと後悔したことは今まで何回もあったけど、家族って結局最後にはどんな時もどんな事にも自分の味方になってくれる。
Miles de veces me he arrepentido de haber dicho la verdad, pero siempre es la familia la que está de mi lado finalmente,diga lo que diga.
せっかくだからと、横浜観光へ出発!
みなとみらい駅で降りて、赤レンガ倉庫へ↑↑
Aprovechamos esta oportunidad para visitar el centro de Yokohama↑↑
お昼に食べた、KUA AINAのアボカドバーガー↑↑
母と私は、大のアボカド好き。
「なんでもいい」父にも、無条件で同じメニューを注文。
Almorzamos hamburguesa con palta en KUA AINA que es la famosa hamburguesería de Hawai. A mi madre y a mí nos encanta la palta. Pedimos la misma hamburguesa para mi padre también que siempre dice "lo que sea".
El centro de Yokohama estaba en plena primavera. Odio la alérgia al polen en esta época, pero sí que es una época muy agradable.
気分はギリシア神話。
Para mi sorpresa, encontré una arpa grande en el puerto. ¿Por qué está aquí? Sentí como si estuviera en la mitología griega cuando la toqué.
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