2012/11/19

名も知らぬ花のように

聴いてると、涙がぽろぽろこぼれる曲です。
希望と絶望の狭間に揺れるとき、心に沁みる曲です。

作詞:加藤登紀子  作曲:Yae

「風に咲く花びらの 名前を知らない
名も知らぬ花のように 人は生まれ生きてる

陽だまりの子供たち 駆け回り遊ぶ
大空に届くように 明日の種をまく
いたずらな天使が流した涙は
雨になり 嵐になり 命の声 運ぶよ

果てしない星たちの 奇跡の力で
この宇宙は生まれてきた 愛しあうそのため

巡りあう花たちは その愛を知らない
ただ夢中で空に咲いて 花びら開くよ
いたずらな天使が飛び立つ春の日
赤い実の甘い蜜を 胸に抱いて羽ばたく

いたずらな天使が流した涙は
雨になり 嵐になり 命の声 運ぶよ」



No comments: