2011/06/12

自然エネルギーに関する「総理・有識者オープン懇談会」

↑↑ こんなのが、本日6/12(日)14:00-15:30あるそうです。
すごいっっ。希望が湧いてきた!
しかもやり方がイマドキ!

詳しくは、首相官邸のHPに載っていたのでコピペします↓


1.開催趣旨
 このたび、菅直人内閣総理大臣に対して、下記の有識者の方から、自然エネルギーの本格的普及に関する要望を頂きました。
 そこで、これら5名の方々に、一堂に集まって頂き、総理との懇談会を開き、率直な意見と提言を聞かせて頂くとともに、「これから、どう自然エネルギーを普及させていけばよいか」について、積極的な意見交換をすることとしました。
 なお、この懇談会は、ネットを通じて動画中継を行い、ツイッターでの質問を受けることにより、テーマに関心あるすべての国民がリアルタイムで参加できる「オープン懇談会」とさせて頂きます。
多くの方々にご参加頂ければ幸いです。

■インターネット中継 6月12日(日)14:00-15:30
この時間になりましたら、中継画面へのリンク先を表示します。

2.日時  平成23年6月12日(日)14:00-15:30

3.場所  首相官邸

4.参加予定有識者(五十音順)
 ・枝廣淳子 環境ジャーナリスト
 ・岡田武史 元サッカー日本代表監督
 ・小林武史 ap bank代表理事
 ・坂本龍一 ミュージシャン (ビデオメッセージによる参加)
 ・孫 正義 ソフトバンク社長
 [司会]藤沢久美 シンクタンク・ソフィアバンク 副代表

5.その他
・懇談会での議論は、インターネット同時中継で視聴できます。
・ツイッターの次のハッシュタグによって、進行中の議論に対して、コメントをすることができます。(コメント用 #openkonc)
・同様に、次のハッシュタグを使って、質問することができます。(質問用 #openkonq)
・また専門家・メディアの方は、次のハッシュタグを使って質問して下さい。(#openkonm 職業と氏名を明記の上ご質問ください)
・時間の制約上、頂いた質問の全てに対して、懇談の席でお答えすることは困難な場合があります。ご了承ください。

http://www.kantei.go.jp/live/20110612.html

2011/06/11

エネルギーシフト NOW!!

本日、エネルギーシフトパレードに参加してきました!
午後は雨も止んで、薄日も射し、梅雨のジメジメした空気。
代々木公園は熱気ムンムン。

一緒に行った、ボリビア同期のアイネェと↓↓
昨日職場でせっせと作ったお手製プラカード(裏表!)
アイネェは、牛乳パックを開いて書いた即席プラカード

代々木公園をスタートし、渋谷駅へ↓↓

デモは楽しいぞ~!飛び入り大歓迎なので、次回どこかで見かけたら、列に加わっちゃってくださいね。
プラカード表:「Protege tu Tierra」
(スペイン語で、“君の地球を守れ”)
帰ってきてから気づいた綴りの間違いにショック!
プラカードには「Proteje」と書いたのですが、正確には「Protege」でした。「j」と「g」の違い。
裏:「Green Energy」
確かに「原発反対」なのですが、そのために必要な「エネルギー転換」(Energy Shift)を今こそ(今すぐ!)、勇気を持って、国民全体が声を挙げて進めていくべきです。
「○○反対」とか「賛成」とか、対立したいんじゃあないんです。というか、対立している時間なんてないほど一刻を争うと思うのです。

かの有名な、渋谷駅前スクランブル交差点を通過↓
 

そして原宿駅へと進みました↓
鳴り物隊のドラで、耳がおかしくなってしまった・・・。

早く、デモをしなくてもよい未来が訪れますように。

2011/06/10

6.11 エネルギーシフトパレード

いろいろある中、私はこれに参加することにしました↓↓
              http://ameblo.jp/enepare


日  時:2011年6月11日(土) (雨天決行)

集合場所:代々木公園ケヤキ並木入口付近[CCレモンホール前交差点]

14:00- オープニング・トーク
14:46- 黙とう  パレードスタート

コース:代々木公園-渋谷駅前-明治通り-原宿駅前-代々木公園 (2.5km、約40分)
 
賛同人:坂本龍一、小林武史、河野太郎、加藤登紀子、C.W.ニコル、飯田哲也、田中優、辻信一、湯川れい子(順不同、敬称略)

呼びかけ人:羽仁カンタ(FLAT SPACE)、南兵衛@鈴木幸一(アースガーデン)、佐藤潤一(グリーンピース・ジャパン)

それでは会場でお会いしましょう♪

2011/06/09

6.11 脱原発100万人アクション

    
お読みいただいた皆様へ
3.11から3か月となる6.11(土)、お近くのアクションに参加しませんか?
お住まいの地域でのアクションを調べるにはコチラ↓↓

是非一緒に行きませんか~?

2011/06/07

合言葉は「がんばっぺ石巻」

週末、復興支援ボランティアに参加するため、宮城県石巻市へ行ってきました。
金曜の夜に東京発、土日の2日間現地で働き、月曜に東京へ戻ってくるという、短期&強行スケジュール。
仕事を極力休まずに参加するにはこれしかありませんでした。
震災からまもなく3か月。
ニュースやネットの情報で見たこと聞いたことが、まるで自分の意見であるかのように振る舞う自分。
震災について語れば語るほど、口ばかりで行動が伴わない評論家と化している自分。
そんな自分が歯がゆくて、ちゃんと向き合いたくて、遅ればせながら参加を決めたのでした。
Este fin de semana fui a hacer voluntariado en Ishinomaki,Niyagi donde tuvo lugar el desastre del Tsunami el 11 de marzo. Salí el viernes en la noche después del trabajo y dormí en el bus. Llegué el sábado por la mañana a Ishinomaki y trabajé el sabado y domingo. Regresé el lunes. Fue muy corto y poco para ayudar pero para mí era la única manera de colaborar sin faltar al trabajo. Hace 3 meses que hubo el desastre.Comento y opino mucho por lo que he visto en la TV o que leí en internet como si fuera una crítica. Pero no sé si realmente entiendo la situación actual. Ya basta de criticar, quería ponerme en acción. Aunque ya es tarde, me decidí a ir.

初日は石巻市雄勝町の漁具回収作業でした。
El primer día me mandaron a un puerto en Ogatsu.

活動場所までの道で、窓からみた光景↓
   ※窓ガラスの汚れも映ってます。

ニュースで報道されていた、津波で生徒の7~8割が亡くなった大川小学校前を通過↓
身体がかたまってしまうような、痛烈な何かを感じ、言葉が出ませんでした。
En el camino al puerto vi una escuela en la que perdieron la vida el 80 % de niños por el Tsunami. Cuando pasé frente de la escuela sentí algo fuerte, más que un dolor y me quedé sin habla.

住宅や田畑があったであろう場所↓
 雄勝町役場へ向かう道の途中。

 無人の雄勝町役場に到着↓

役場の真横でみた光景




1~2分先の港へ到着。ここが初日の活動場所でした↓

漁具というよりむしろ、瓦礫の山でした。すさまじい量の。
それが腐敗し、異臭を放ち、大量のハエがたかっていました。
これからどんどん暑くなるし、夏までになんとかしければ大変なことになるのは素人目にも明らかでした。
Me dijeron que ibamos a recoger los utencillos de pesca,pero en realidad me esperaban montones de escombros. Esos escombros empezaban a pudrirse, apestaba y muchísimas moscas pululaban. Ya está haciendo calor en Japón y el verano está cerca. Hasta yo podía imaginar que pasará si se dejan los escombros hasta el verano...

ゴミをわき目に、地元の方々が細々とホタテを捕っておられました。きれいな海だったんだろうなぁ。

私たち人間の手で集められる一日のゴミの量の微々たること。
そして、石巻はゴミで埋め尽くされてしまうのではないかと思うほど、ゴミが山積しているのでした。
Recogimos los escombros a mano y realmente me doy cuenta que es pequeñísima la cantidad que puede recoger una persona con las manos en un día. No solamente en ese puerto, sino en todos sitios en la ciudad de Ishinomaki quedaban montañas de basura por el desastre. Me parecía que la ciudad se llenará de basura sin exageración. Al lado de los escombros los pescadores empezaban a pescar las vieiras.

寝泊りは、石巻専修大学の敷地内のテントでした↓
夕方になると、ボランティアのためのボランティアが来てくれたりしました。
これは、地元の温泉から汲み上げたお湯によるシャンプー&足湯サービス↓
なんていい人たちなんだっ。頭が上がりませんっ。

2日目の活動は、住吉町の側溝掃除(ヘドロ掻き)でした。
El segundo día me llevaron a una ciudad al lado del río Kitakami para limpiar el lodo residual que trajo el Tsunami en las casas.

住吉町は、仮面ライダーの著者、石ノ森章太郎(宮城県出身)の漫画館があり、至るところに仮面ライダーの実物大がポーズを決めて建っておりました。

住吉町の旧北上川沿いのお宅を訪ねての作業でした。
時折、住民の方が避難所からふらりと自転車でやってきて、ご自宅の様子を見たり、私たちの姿を見て「うちにも来て(掃除して)ほしい」と声をかけてくださったりしました。
しかし、基本的にはひっそりと誰もいなくて、被災者の方との交流を多少なりとも期待していた私としては、残念な気持ちもありました。
町はまだ信号が機能しておらず、この日は愛知県警の皆さんが交通整理をされていました。思わず「ご苦労様です!」と敬礼したくなりました(by愛知県出身)。

1日作業して、午前中に1軒の側溝、午後にもう1軒の側溝。気が遠くなるような進み具合です。

今回痛感したのは、まだまだ人手が足りていないということ、文字通り「人の手」でしか出来ない作業が多いこと、人間一人ができる作業量の微々たること、されどそれが必要であること。
Hasta medio dia limpiamos una casa entre 6 voluntarios y en la tarde otra casa. Era un trabajo demasiado lento.

Todavía falta muchísimo donde necesita ayuda, es ayuda que sólo pueden hacer las manos de la gente aunque tarde como la tortuga. En sólo dos días de trabajo claro que no he podido saber todo, sólo vi una parte y no digo que "he entendido" pero aun así, me gustaría decir en voz alta que vale la pena ir a ayudar con tus manos más que estar viendo las noticias en la TV. TE NECESITAN.

百聞は一見に如かず。
たった2日の活動だったし、事態のほんの側面を見ただけで終わってしまったし、他のメンバーより明らかにノロノロ作業だった私ですが、そんな私にできることがあるとしたら、「迷われている方、ぜひ現地に足を運んでボランティアに参加してください。」と声をあげること、伝えていくこと。