10月4日、南米の母メルセデス・ソーサが亡くなりました。
74歳でした。
メルセデスは、私が知った初めてのアルゼンチン歌手でした。
アルゼンチン人の友達から勧められたCDを日本で購入。
初めて聴いた時の衝撃と興奮と感動を今でも覚えています。 メルセデス・ソーサは、アルゼンチンの貧しい家庭に生まれ、1960年代から民族音楽の歌手として活動を始めました。
そして、軍事独裁政権下で、歌を通じて自由や人権を訴えたため、
1979年には身柄を拘束されましたが、屈することなく、音楽活動を続けたことで知られています。
2003年、 メルセデス・ソーサの1977年以来26年ぶりとなる来日公演が決定していました。
私は震える思いで待っていたのですが、残念ながら、本人の体調不良により中止となりました。
彼女の生声、一度聴いてみたかったな・・・。
どうか皆さん、メルセデスの歌を一度聴いてみてください。
「Gracias a la vida」 ↓↓
http://www.youtube.com/watch?v=0jTBTe19TGc
「Sólo le pido a Dios」 ↓↓
http://www.youtube.com/watch?v=v4ZKU8Q5Q6M
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